都総務局は25日、東京湾北部を震源とする地震が発生したと想定し、職員参集訓練を実施する。同局による参集訓練は11年以来、4年ぶりとなる。今回は各局から計1400人が参加するうち、都庁から10キロ圏内の総務局職員などは独自の判断で、自転車による都庁舎への参集を可能としている。総務局はどの程度、自転車が活用されるか確認し、今後は地震発生時に自転車を置くスペースを都庁舎の敷地に確保したい考えだ。