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大樹の下で~東京スカイツリー5周年(上)/一極集中/波及効果は「道半ば」

東京スカイツリーが開業し、22日で5年目を迎える。かつて工場や貨物列車のターミナルだった一帯は、自立式電波塔として世界一の高さの新タワーや大型商業施設が形成され、様子が一変した。都内有数の観光地としてにぎわいを見せ、都内の至るところでその姿を望むことができる。誘致合戦を制した墨田区にとっては来街者が集まる基盤ができたものの、地域経済への波及や区内観光全体の活性化は道半ばとなっている。大樹が地元区にもたらした光と影を2回の連載で追う。
 東京スカイツリーは地上波テレビ放送のデジタル化に向けた新電波塔として計画され、建設地候補に首都圏の複数の自治体が名乗りを上げる中、2006年3月に墨田区と東武鉄道が提案した現在地(墨田区押上1丁目)に決定した。634メートルのタワーに展望デッキやレストランを併設し、飲食店や土産物屋など300店舗が入る商業施設「東京ソラマチ」などを有する集客拠点として、開業前から年間3千万人規模の来場が見込まれ、初年度には4400万人を記録。その後も年間3千万人台で推移している。
 有名な観光資源が乏しいとされる23区東部で、スカイツリーの集客力に期待をかけて観光客を自区に引き込もうと考えたのは墨田区だけではなかったが、明暗が分かれた。
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