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熊本地震の教訓(下)/避難所運営/「震災関連死」の発生防げ

  家屋倒壊など、地震による直接死が50人に対し、震災後の肉体的・精神的負担などによる震災関連死はその4倍以上の212人に上る(10日現在)─。
 熊本地震による人的被害の特徴に、震災関連死の多さがある。熊本県が先月まとめた調査結果によると、関連死の死因は、余震への恐怖や避難所生活等の肉体的・精神的負担などを起因とした肺炎や心不全などの呼吸器、循環器系疾患が約6割を占めたほか、自殺も約1割に上った。犠牲になったのは、60代以上の高齢者が9割以上だった一方、10代以下も3人が亡くなっている(2017年12月末現在)。
 
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