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埋蔵文化財/都心区で保管場所不足/再開発活況「掘れば出る」

  縄文時代の貝塚や江戸時代の大名屋敷跡などの埋蔵文化財が集中する都心区で、文化財の保管場所が不足傾向にある。これまで区立文化施設や学校跡施設などを利用してきたが、区内の民間開発などに伴い文化財の保管量が急増したことで保管場所確保が困難となり、区外への保管を検討する区も現れた。保管量は今後も増加の一途をたどり、各区担当者は保管場所の確保に頭を悩ませる。
 港区が1日に開設した区立郷土歴史館には、土器や絵画などの文化財の展示スペースを設け、史料を紹介するタッチパネルなどを導入した。同館には区内最大となる2150平方メートルの保管場所を併設している。
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