| 中央都税/税務署との合築凍結/国の予算計上見送りが直撃/世田谷では着工へ始動中央都税事務所と国税庁の京橋税務署の合同庁舎の建て替え計画が、宙に浮いている。同施設の建て替え関連経費は12年度の国の概算要求に盛り込まれたが、東日本大震災の復興財源を捻出するため、政府原案に計上されなかったことが原因だ。一方、世田谷都税事務所と世田谷税務署などの合同庁舎は、10年度予算の概算要求から一度外されたという経緯があるが、現在着工に向けて動き出している。国との合同庁舎計画では、経費削減というメリットがあるものの、政府の方針に左右される不安要素が大きな課題となっている。
「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|