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谷戸沢処分場でススキ原が再生/絶滅危惧種の動植物も確認/東京たま広域資源循環組合環境課長 北田真吾

 東京たま広域資源循環組合は、多摩地域25市1町の自治体(構成団体)によって構成される特別地方公共団体で、谷戸沢処分場・二ツ塚処分場を管理・運営しています。 多摩地域は全国トップクラスのごみリサイクル率を誇っていますが、それでも年間約115万トンものごみが発生し、清掃工場で分別、焼却などの処理をしても1日当たり数百トンもの最終処分が必要となっています。
 このため、循環組合では日の出町の皆さんのご理解とご協力の下、1984年から98年まで谷戸沢処分場で、98年以降は二ツ塚処分場でごみの最終処分を行っています。
 最終処分場は、ごみの埋め立てが終了した後も、一定の要件を満たし廃止するまで閉鎖管理するよう法令に定められています。谷戸沢処分場は全体ではこの要件を満たしていないことから、現在も閉鎖管理を継続していますが、埋め立て跡地の上部は既に最終覆土が完了しており、一定の利用は可能な状況となっています。
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