原発都民投票直接請求へ/署名数「約30万人分に」/5月下旬にも都議会招集 東京電力管内の原子力発電所の稼働について、都民の意思を示す都民投票条例の制定を求めた直接請求の署名が、9日までに約25万人分集まり、最終的に30万人に達することが分かった。今後、市町村ごとの署名簿の審査や縦覧を経て、早ければ5月10日に知事に条例制定を本請求。知事は20日以内に条例案に意見書を付けて都議会を招集する。都民投票の結果に法的拘束力はないものの、3月下旬には東京電力管内の原発が全て停止するという中での条例審議となる。都議会からは「やっかいなことになった」と困惑の声が漏れてくる。都に直接請求が行われるのは23年ぶり。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|