| 世界陸上財団が正式発足/契約・調達を共同管理 2025年の世界陸上の準備・運営を担う「東京2025世界陸上財団」は4日、第1回の理事会を開き、組織が正式に発足した。会長には尾縣貢・日本陸上競技連盟会長が、事務総長には武市敬・都前副知事が就任。尾縣会長は理事会の冒頭、「スポーツの根幹であるフェアネスを体現した組織運営を目指したい」と語った。武市事務総長は取材に、「組織には徹底した公平性・公正性・透明性が求められている。細心の注意を払いながら、東京大会が後の世代に様々なレガシーを残せるよう、理事会と事務局が一体となって大会準備を進めたい」と述べた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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