| 追跡/都主税局/「低水準」の宿泊税見直し検討/富裕層照準に課税率など 都が全国に先駆けて導入した宿泊旅行者に課税する「宿泊税」。その税率は現在、1泊100~200円となっており、他の導入自治体と比べて最低水準となっている。一方、新型コロナの5類移行に伴い、外国人観光客の水際対策も撤廃され、インバウンド需要が回復基調にある。さらに外資系の超高級ホテルが都内に進出するなど観光客の一人ひとりの宿泊単価の上昇が見込まれる。そうした中、都議会第2回定例会では宿泊税の見直しを求める声が上がり、都主税局も検討を開始する方針。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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