| 木密解消へ都がテコ入れ/地域密着型集会がスタート/今月中に5カ所で開催/従来型の説明会には限界都都市整備局は、木造密集地域の不燃化を進めるため、区と連携して現地まで出向き、住民に直接まちづくりの必要性を呼び掛ける地域密着型の集会をスタートさせた。14日の葛飾区堀切地区を皮切りに、今月中に23区内の計5カ所で開催。阪神・淡路大震災を経験した語り部の講演や、住民との意見交換などを行う。都は12年度、手厚い支援を行う不燃化特区として、3カ所程度を先行して指定する予定。事業の推進には住民との合意形成が鍵を握るだけに、都側が狙った「密着」の中身が問われそうだ。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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