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都子供政策連携室／少子化は「複合的要因」／未婚化や教育、住宅など課題に／「論点整理」を羅針盤に

未婚化の進行と教育・住宅の負担など、少子化には複合的な要因─。都子供政策連携室が７月にまとめた「少子化対策の推進に向けた論点整理」で、こんな現状が明らかになった。これまでの少子化対策を踏まえて現状や要因を分析し、来年度予算の政策検討に当たって課題を整理したもので、結婚に前向きな層に対するアプローチや教育・住宅の負担軽減など、多角的な支援の必要性を指摘している。
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