| 11年度包括外部監査報告/中間処理施設 累積赤字が15億円/指摘が22件、意見は40件/環境政策などテーマに2011年度の包括外部監査報告書が15日、松本正一郎包括外部監査人から石原知事に提出された。今回の監査のテーマは、「環境政策に関する事業の管理及び財務事務の執行」と「東京都環境整備公社の経営管理」で、指摘が計22件、意見が計40件付された。環境局では、天然ガスを使用するバスなどの補助事業で、実績がなく、補助の要否を含めた見直しが求められたほか、環境整備公社では、産業廃棄物を中間処理する施設の累積赤字が15億円を超え、事業の妥当性を問う意見などが出された。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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