| 都住宅政策本部/マンション修繕進まぬ恐れ/6割で長期計画が不十分/将来の備え、周知図れ 1983年以前に建築され、老朽化が進みつつあるマンションのうち、約6割は十分な「長期修繕計画」を作成していないことが開会中の都議会3定で取り上げられた。都住宅政策本部によると、83年以前に建築されたマンションは都条例上、管理状況の届出制度の対象となっており、届け出があった1万440棟の約6割で長期修繕計画の策定が不十分だった。有識者は「計画の作成や積立金の意味をユーザーにきちんと理解してもらう必要がある」と指摘する。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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