| ストップ気候危機~23区のゼロカーボンシティ共同宣言(1)/都市の本気度/世界に向け、宣言を発信 日本の人口の8%が集中する特別区。2020年のCO2排出量は全国の約4%、都内の約75%を占める。気候変動の抑制が世界の喫緊の課題となる中、特別区長会は16日、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ特別区」の実現に向けた共同宣言を行った。20年8月の総会に葛飾区の青木克徳区長が提言し、21年度から特別区長会調査研究機構で2年間の調査を経て、今回の宣言に至った。23区の脱炭素化を一層加速させるため必要な取り組みについてシリーズで考える。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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