| 活況 エリアマネジメント/狛江市 道路空間に憩いの場/多摩市 河川敷からにぎわい季節外れの暑さがようやく落ち着く中、多摩地域では公共空間をまちづくりに有効活用するエリアマネジメントに向けた新たな動きが始まっている。狛江市は国土交通省が進める道路空間を活用した歩行者利便増進道路制度「ほこみち」の導入に向け、小田急線狛江駅前で実証実験を開始。一方、多摩市では水辺空間創出に向けた同省の「かわまちづくり支援制度」を利用し、京王線聖蹟桜ケ丘駅近くの多摩川河川敷で「かわびらきイベント」を開催した。いずれも本来のインフラ目的とは異なる使用法で都市としての付加価値を創出するのが狙いだ。
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