都政新報

今週の都政新報

デザインから変える／役所の広報／職員の意識改革が鍵に

デザイナーを区で雇用し、広報物を改善しようとする動きが都内の自治体で広がっている。目黒区では今年度、広報課で係長級職員としてデザイナーを２人採用。改善に着手し、職員の意識改革も進めていく考えだ。一方、足立区では２０１０年のシティプロモーション課創設を発端にデザイナーを雇用。現場に意識が浸透し始め、成果も上がっている一方、「改善にゴールはなく、続けていかなければならない」とし、特に管理職の意識改革を課題として挙げる。
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