| 都・文京区選管/「都知事選」候補者に1票/中学生が模擬投票に参加 都と文京区の両選挙管理委員会は24日、大学生が都知事選の候補者に扮し、中学生が票を投じる模擬投票などを中高一貫校の都立小石川中等教育学校で実施した。中学3年生の1クラスを対象に、生徒38人が参加した。 模擬投票に先立ち、都選管事務局が選挙出前授業を実施し、2009年の衆院選では、20代前半の投票率が最低の41・66%だったなど、若年層の投票率の低さを指摘。 その後の模擬投票では、都知事選の候補者役の大学生6人が個人演説を行い、生徒からの質問にも応じた。小中学校の耐震化を行っても、津波対策を実施しないと語った候補者は、生徒から「都内にはゼロメートル地帯があり、津波の犠牲になるかもしれない」とたたみ掛けられ、言葉に詰まる一幕も。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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