| 「東京の死角」番外編 1年を振り返る/供給側の都合でルール構築 今年は自民党の派閥パーティー券を巡る裏金の話題で暮れていきそうだが、生活に密着した話では行政のデジタル化とトラブルがクローズアップされた1年ではなかったかと思う。 マイナンバーカードに関する様々な問題が表面化し、今もまだ解決していない。 デジタル化で変わろうとしているのは公共機関と住民の関係だ。行政は自分に都合のいいルールを構築し、住民は自己責任で読み解いて適合させなければならない。それができなければ「時代遅れ」と切り捨てられる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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