| 能登で震度7、津波被害も/都、被災地支援で調整会議 1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島を震源とする最大震度7の強い地震が発生した。同県内では多数の建物が倒壊し、4日午前10時現在で78人の死亡を確認。同県輪島市では約200棟が全焼する火災や建物の倒壊が多数発生し、50人以上の安否が不明となっている。珠洲市では沿岸部の津波被害に加え、多数の建物が崩壊し、「壊滅的な被害」(泉谷満寿裕市長)が発生。道路の寸断などから避難者に物資を配るのが難しい上、断水が続き、衛生状態も悪化しているという。大津波警報の発表は東日本大震災以来となった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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