| 聖地の若者が訪れた街~自治体ができる平和の取り組み(上)/京都府綾部市に聞く 昨年10月以降、イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの激しい軍事衝突が続いているが、約20年前から日本の自治体で初めてパレスチナとイスラエルの若者を招いて中東和平に向けた取り組みを続けている自治体がある。人口約3万人の京都府綾部市だ。同市から始まった「中東和平プロジェクト」はその後、全国の9自治体で計13回実施され、引率者を含め、延べ123人を招聘した。世界各地で紛争が起こる中、外交権を持たない自治体には何ができるか。全2回のシリーズで探る。
◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|