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能登半島地震/都職員30人が避難所運営/監察医、保健師も派遣

   能登半島地震を受け、都総務局は現地調査や避難所運営支援のため、10日までに計30人の職員を石川県輪島市に派遣した。
 同局総合防災部によると、派遣職員は5日に現地ニーズの調査のため先遣隊として同市に入った職員5人の報告に基づき、主に避難所運営支援に従事。同市では現在約150カ所の避難所を開設しており、都はそのうち1カ所の運営を担当。支援物資の配給やトイレ掃除など、避難所運営に必要なあらゆる作業を行っているという。これに加え、被災者の安否確認作業も支援している。
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