| 都予算知事査定/新規事業が過去最多に/給食負担軽減は239億円 都の2024年度予算の知事査定が12日で終了した。一般会計の総額は前年度当初比で約4千億円増の約8兆4500億円となり、新規事業は過去最多の741件となった。 11日には、子育て・教育施策や若者の関連施策などについて議論。教育施策に関しては、区市町村立小中学校の給食費の負担軽減策として、給食費の保護者負担の軽減を行う区市町村に経費を補助する。区市町村が保護者に支援する額の2分の1を都が負担する。対象の児童・生徒数は約83万3千人を見込む。併せて、都立特別支援学校の給食費は都の全額負担で無償化する。予算額は20億円を見込む。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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