| 文京区/「在宅避難の備え重要」/被災地に物資届けた職員が語る 1日に発生した能登半島地震を受け、文京区は6日、文京梅まつりの出展などで交流のあった石川県能登町にトラック2台分の支援物資を搬入した。その先遣隊として能登町までの道路状況を確認し、確実な物資搬入につなげた同区の元防災課長の鈴木大助児童青少年課長、防災課の小島拓馬防災主査と中山永遠さんに、現地の被害状況や発災時の課題について聞いた。
地震発生の翌2日、同区は能登町に支援要請の有無を確認。現場は混乱しており、すぐに返答はなかったが、3日朝に要請があり、区は非常食や飲料水、毛布、ミルク、オムツなどの生活用品を支援することを決定した。確実に物資を搬入するため、4日に道路状況を確認する要員として3人の先遣隊を派遣した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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