| 葛飾区/ドレス展示で古布回収訴え/葛飾ろう学校生徒が制作 昨年の暮れ、葛飾区役所本庁舎エントランスのホールに純白のウェディングドレスが展示され、来庁者の目を引いた。制作者は都立葛飾ろう学校高等部専攻科アパレル系2年生の鳥海蓮さん(20)。学校で廃棄予定だったレースのカーテンで作った。区広報課職員が区民の古布回収を推進するための啓発素材を探していたところ、古布でドレスを作った鳥海さんと知り合った。
葛飾区は2年前から専管部署を設置するなど、SDGsに力を入れている。古布を回収して資源化する取り組みも、ゴール12の「つくる責任、つかう責任」の一環でもある。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|