| 都主任級職選考/見直しに「理解」と「戸惑い」/「時代の要請」「準備が無駄に」都人事委員会事務局は、来年度から都主任級職選考を見直すことを決めた。今回の見直しを受け、職員の間では「時代の要請を考えると理解できる」と冷静に受け止める声が上がる一方、「これまでの論文対策が無駄になってしまった」という戸惑いの声も出ている。主任級職選考見直しを受けた職員の声を拾った。
今回の主任級職選考の見直しでは、教養問題の択一式を廃止し、「確認テスト」を新たに導入するほか、論文試験で「職場もの」の出題を取りやめる。 特に反響が大きかったのが論文の「職場もの」の廃止だ。種別Aの1類の論文はこれまで「都政もの」と「職場もの」から選択することとなっていたが、 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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