| 都知事選2024/野党系、都政転換で都民集会/神宮外苑、独法化など小池都政批判 都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に向けて、小池都政の転換を目指す都民集会が24日、なかのZEROホール(中野区)で開催された。立憲民主党や共産党など野党6党の幹部らが参加し、都知事選に向けた連帯を確認した。 集会では冒頭、2020年の都知事選に野党統一候補として立候補した元日弁連会長の宇都宮健児氏があいさつし、「都知事選を戦う中で市民と野党の共闘が深まり、翌年の都議選で立憲野党の前進につながった」と成果を強調。「弱者に冷たい小池都政を転換し、人権を最優先にする都政、都民の声が行き届く都政に転換しよう」と呼び掛けた。 立憲民主党からは塩村文夏参院議員が登壇し、「野党が連携し、私たちの政策を前に進めていく知事を選んでいかなければならない」と決意を表明した。自身が都議時代に受けた「セクハラやじ」問題に言及し、悪質ホストクラブ問題を始め、女性支援が争点の一つになるとの見解を示した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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