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新銀行東京が次期中期経営計画／総資産　増加基調に転換／都の政策金融面で支援も

都が４００億円を追加出資し経営再建が終盤に入っている新銀行東京（寺井宏隆代表取締役社長）は２日、次期中期経営計画（２０１２～１４年度）を発表した。資産規模を縮小路線から増加基調に転換し、貸倒引当金の戻り益がなくなってもより安定した黒字体質を継続する内容。また、中小企業支援とともに、都の政策を金融面でサポートするなど、ビジネス活動の強化も盛り込んでいる。寺井社長は「自分たちが立っているのみならず、『地域支援』『政策支援』の二枚看板で、社会貢献フェーズを強く意識した計画にしたい」と語った。
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新銀行東京が次期中期経営計画／総資産 増加基調に転換／都の政策金融面で支援も

新銀行東京が次期中期経営計画／総資産　増加基調に転換／都の政策金融面で支援も