| 帰宅困難者対策/震災から1年 区主導の実践型に 東日本大震災の発生から間もなく1年。23区で重い課題になった帰宅困難者問題は2011年度、様々な新しい対策の提案や見直しなどが図られてきた。区切りの時期を迎え、先進区の取り組みは実効的な具体化段階へ進む。港区は区内事業者25社と帰宅困難者支援の備蓄や避難場所の提供などで協定を締結。豊島区は、11年度中に繰り返し実施した訓練成果も反映し、区施設への収容人数や職員配置数の試算、時系列による重点対応などを「対策計画」としてまとめた。
「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|