| 能登半島地震/被災地業務通じて「気付き」/清瀬・調布市、職員独自派遣 能登半島地震に伴う国の「対口支援」(カウンターパート)の枠組みで、都内自治体による石川県輪島市への職員派遣が本格化する中、複数の市では独自に別の被災自治体にも職員派遣を行っている。このうち清瀬市は強い揺れと津波で多数の家屋が倒壊した同能登町に、調布市は液状化の被害を受ける中で同珠洲市からの広域避難を受け入れている富山市にそれぞれ職員を派遣。過酷な現場経験を通じ、首都直下地震が発生した際にどのように対応すべきか、多くの「気付き」を得ている。
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