| 水道復旧を支える職員たち~被災地支援の現場から(上)/断水解消/地上に応急のバイパス管敷設 能登半島地震では水道管と下水道管が広範囲で損壊し、石川県内では今も約1万7千戸で断水が続いている。大きな被害を受けた輪島市に応援に入り、水道管や下水道管復旧に当たっている都の職員に、現地でのこれまでの業務や苦労などを聞いた。2回のシリーズで掲載する。
2月中旬、高齢者施設などが入る輪島市の建物内に設置された「輪島復旧隊現地本部」で、都水道局職員がミーティングを行っていた。午前7時と午後6時ごろからの1日2回、作業内容などを話し合う。ここでは都水道局の職員約30人が寝泊まりしながら支援に当たっている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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