| 未来の礎~23区の24年度予算案(3)/商店街の活性化/商店会の担い手発掘へ 昨年5月に新型コロナが5類に移行し、商店街ににぎわいが戻る一方、練馬区西武池袋線江古田駅前の栄町本通り商店街を訪れると、駅から離れるにつれシャッターや新築住宅が目立った。 「あの家もこの家も住宅になってしまった」─。こう話すのは、同商店街振興組合理事長で生花店を営む諸井良治さん(59)。店主が高齢になると、店舗を貸すのではなく、ハウスメーカーに売って住宅にしてしまうケースが近年増えているという。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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