| Interview/栗岡祥一副知事に聞く/「局の協力体制、都庁文化に」/職員の力を結集し課題に対処都議会第1回定例会での選任同意を受けて、栗岡祥一副知事が1日付で就任した。都知事選を今夏に控える時期の就任となり、人口減少や気候変動を始め、都政にとって「待ったなし」の課題が山積する中、「職員の力を結集できるよう、束ねていきたい」と語る。都庁内には組織運営に対する期待も大きい。就任の抱負を聞いた。
小池都政2期目の最終盤での起用。就任の感想を聞くと、「率直に言うと、青天のへきれき。自分よりも優秀で成果を上げている局長が多くいる。自分でいいのかと感じた」と話す。副知事は官房系からの起用が多く、環境局長からの起用は確かに異例だ。それでも「最初は不安もあったが、『自分にできることは何だろう』と一生懸命考えるようになった」と前を向く。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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