| 都幹部異動分析(中)/部長級/総務・枢要は21ポストで交代/新組織は安定感重視で局内登用 今春の都の部長級の異動規模は354人で、昨年同期比32減となった。昨年度は生活文化スポーツ局の再編などの組織改編があり規模が大きくなったが、今年度は局単位の組織改編はなかったものの、来年度に開催を控える国際スポーツ大会に向けた体制の強化を図るなど例年よりも規模は膨らんだ。また昇任者も82人で前年度比18増となった。 総務・枢要部長ポストは21人が新任となり、官房3局では遠松秀将・政策企画局総務部長(52歳、13A)が財務局主計部長から横転。また、稲垣敦子・財務局経理部長(50歳、14A)は主計部の経験を持つ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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