| 職員採用新制度続々/【東大和市】普通退職者「出戻り」歓迎/【八王子市】行政経験者特化型で試験 公務現場で人材獲得競争が激化する中、多摩地域では新たな採用方法で職員の確保を目指す動きが活発化している。東大和市は来年度入職予定の職員採用試験で、入庁までに最長3カ月間の猶予を設ける「入職日選択制度」を導入。経験者採用では市を若手・中堅時代に普通退職した元職員向けの採用制度を検討している。他方で、八王子市は経験者採用の仕組みを見直し、新たに「行政実務経験者採用」と「民間等経験者採用」に再編。新規採用では入庁年度を最長3年間から選べる制度を導入予定で、新たな試みに積極的だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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