| 公立学校教員不足/非常勤の欠員実態分からず/公表数字と学校現場に乖離 全国的に教員の成り手不足が課題となる中、都内の公立小学校では今年度当初、約20人の定数不足が生じた。ただ不足数は前年度よりも60人減ったことに加え、中学校では欠員が出なかったため、都教委は「数字的には改善した」との認識を示す。一方で不足数はあくまで正規教員の数で、非常勤で埋める科目や産休代替の欠員数はカウントされていないため、非常勤も含めた全体の不足数は分かっておらず現場には負担が広がっている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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