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都総務局／母島の電力半分を太陽光に／小笠原振興計画で改定案

　都総務局は５月２７日、「都小笠原諸島振興開発計画」の改定素案を公表した。現在、パブリックコメントを募集している。同計画は、小笠原諸島振興開発特別措置法に基づいて国が策定した基本方針に基づくもので、同諸島の振興に向けた都と小笠原村の施策の方針などを示す。改定版の計画期間は２０２４～２８年度まで。
　改定案では、今後の施策の方針として（１）生活環境の整備・産業の振興による移住・定住の促進（２）小笠原諸島内外の交通アクセスの整備（２）自然環境の保全・再生─の３点を掲げた。
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