合計特殊出生率「0・99」に衝撃/少子化対策「成果」に暗雲 厚生労働省は5日、2023年の日本人の人口動態統計を公表し、東京の合計特殊出生率は0・99と過去最低の数値となり、初めて「1」を切った。少子化は全国的な傾向であるとはいえ、全国で唯一、1を切るという深刻な状況に、都幹部は危機感を強めている。庁内からは「018サポート」などのこの間の「子育て支援策にケチが付きかねない」との声も上がる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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