都議会2定/都政継続・転換で与野党対立/築地まちづくりで苦言も都議会第2回定例会は12日、知事提出の全31議案を賛成多数で可決し、閉会した。討論では、都民ファーストの会と公明党が子育て支援を始めとする小池都政の実績を高く評価し、都政の継続を求めたのに対し、共産党と立憲民主党は小池知事の「公約違反」や「答弁拒否」を批判しながら都政の転換を訴えるなど、各党の主張が対立する構図となった。自民党は討論では小池都政の評価に言及しなかった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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