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新海面処分場/最終処分量を18%削減/埋め立て計画を改定/災害がれき2年で8万トン受け入れ

 都は、新海面処分場の埋め立て量などを定めた「廃棄物等の埋め立て処分計画」を改定した。12年度から15年間で一般廃棄物と産業廃棄物を合わせた埋め立て処分量を2727万立方メートルとし、現行計画より18%減らす方針を掲げている。都は、東日本大震災で発生した災害がれきの広域処理を受け入れている。19日の都議会経済・港湾委員会で木内良明氏(公明)が災害がれきの積極的な受け入れを求める一方で、処分場の延命化が必要と指摘。これに対し港湾局は、さらなる減量化等で延命が可能との考えを示した。

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