| 東交定期大会/12年度運動方針を確認/公務員攻撃への闘い誓う 東京交通労働組合(東交)の第84回定期大会が17日、港区の田町交通ビルホールで行われ、12年度の運動方針などを確認した。 冒頭のあいさつで安田潔委員長は、「昨年の東日本大震災では都バス、都営地下鉄は深夜含めて早朝まで運行し、帰宅困難者への対応に頑張った」と振り返り、「公共交通で働く者として当たり前のことではあるが、都民の足を守るという強い使命感、責任感によるものと敬意を表する」と組合員をねぎらった。 現在の国政を巡っては、「労働協約締結権の付与などを盛り込んだ公務員制度改革関連法案の成立など、我々の要求を実現するためにも引き続き民主党政権を支持していくことにご理解を」と呼び掛けた。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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