都建設局/調節池事業費、予算の1・2倍に/資材費、人件費高騰で1310億円 都建設局は23日、河川整備計画策定委員会を開催し、同局が整備を計画している石神井川上流地下調節池(武蔵野市、西東京市)の総事業費が1310億円に上るとの算定結果を公表した。同局は今年度予算で同調節池の総事業費を989億円と見込んでいたが、物価高騰の影響などを受けて資材費などが増大。予算策定時点の約1・2倍となり、国への補助申請を保留としていた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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