小1の壁問題/都独自「認証学童」へ検討開始/待機児解消に加え「質」も確保へ 共働き世帯の増加などにより、放課後の子どもを預かる学童クラブのニーズが高まる中、定員を超えて子どもを預けられなくなるいわゆる「小1の壁」問題が顕在化している。都福祉局は学童待機児童の解消と学童保育の質の向上を図るため、都独自の「認証学童」制度を創設する方針。専門委員会で1日から制度構築に向けた検討を始めており、子どもや保護者目線の保育の質の向上や職員の確保策などの論点が上がっている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|