| 東京都教育特集/学力向上に向けた都教育庁12年度事業/理数教育の充実、言語能力の向上/小・中学校の学力の定着と伸張都教育庁の12年度予算は、7497億4800万円、対前年度比1・7%減となった。子供の学力低下が懸念される中で、都独自の学力テストを実施し、指導方法の改善に活用するなど、学力向上に向けて取り組みを推進する内容となっている。「児童・生徒の確かな学力の向上」に関する七つの事業を紹介する。
都教育委員会では、03年度から実施している都独自の学力調査である「児童・生徒の学力向上を図るための調査」を公立小・中学校児童・生徒の確かな学力の定着と伸長を図る取り組みの中核に位置づけている。 学力調査の目的は、(1)児童・生徒の学力の定着状況を把握し、都や区市町村教育委員会が教育施策に生かすこと(2)各学校では、自校の授業改善に生かすこと(3)児童・生徒は、自分の学習上の課題を把握し、その改善を目指すことなどだ。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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