学校給食、無償化で会計厳格に/食材費切り詰めに苦労も/無償化の目的に立ち返って 今年度から全23区で実質無償化となった学校給食。多くの区でこれまでは各学校が保護者から給食費を徴収して支出する仕組みだったが、無償化後は区が補助金を学校に支給する形に切り替わった。公費となったため、いくつかの区では学校が学期ごとに余剰分を返金するなど会計方法がより厳格化し、現場からは「より厳しい給食運営を余儀なくされている」「給食の質の低下につながっているのではないか」という声も上がる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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