| 視点/政策決定の記録/国有地活用に住民が不信感/公文書管理に明確な基準を 文京区が予定している区立小学校の改築を巡って、公文書の管理の在り方が問題になっている。 論点となっているのは、小日向台町小学校の改築に当たり、近隣の国有地をどう活用するかというもの。同小学校には幼稚園や学童などが隣接し、スペース的な制約があるとして、区は敷地内に仮校舎を建設する「自校方式」で改築を進める計画だ。ただ工期は7年3カ月にわたり、子どもたちが長期にわたって校庭を使用できない上、工事の騒音の中、学校に通う見通しとなっている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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