| 都市緑化フェア/緑のつながり・広がり発信/目標入場者数は500万人 全国都市緑化フェアTOKYO実行委員会(会長=石原知事)は28日、都内ホテルで第2回総会を開催し、実施計画を決定した。緑のつながり・広がりの発信に加え、東日本大震災からの復興支援にもスポットを当てる内容。目標入場者数は約500万人で、事業費は約15億円を予定している。 全国都市緑化フェアは上野恩賜公園、井の頭公園のほか、日比谷公園、浜離宮恩賜庭園、海の森、国営昭和記念公園をメーン会場として、今年9~10月に開催する。 メーン会場の一つとなる上野恩賜公園では、竹の台と不忍池の二つのエリアを中心に、「多様な文化と芸術の風」をテーマに展開する。竹の台では、東北復興への祈りや農業の風景をガーデンで表現。不忍池では、幟や灯篭、提灯のほか、和傘ベンチや江戸桟敷などの休憩スペースを設置し、「下町の縁日」のような雰囲気を醸し出していく。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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