| 23年度特別区決算/経常収支比率3年連続で70%台/区民税、雇用改善で2.5%増/実効性ある共存共栄を 都総務局は4日、2023年度の特別区普通会計決算を公表した。歳入総額は前年度より3・0%の増、歳出総額は同3・3%の増となり、歳入・歳出ともに前年度に引き続き増となった。決算収支では実質収支が9・3%減となったものの、1978年度以降、46年連続で全区が黒字を達成した。経常収支比率は特別区税などの増加により、23区で平均0・2ポイント減の76・5%に改善した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|