都の大規模プロジェクト/物価高騰で事業費が膨張/前年度1千億円増、工期延長も 物価高騰の長期化が都の公共工事の事業費を膨張させている。鉄道立体交差事業や調節池の建設など、都財務局の「大規模プロジェクトなどの進捗状況」によると事業費は物価高騰の影響で前年度比約1千億円増大。特に治水工事などでは、安全対策を理由に見積もり額が増大しやすいケースがあるといい、入札不調に陥りやすい状況も発生している。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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