豊島区/通勤手当、84人が不正受給/調査方法見直しで発覚 豊島区は11日、緊急記者会見を開き、副参事ら84人が通勤手当計約990万円を不正受給したと発表した。このうち不正受給額や金額、職責などを踏まえ、計12人を減給や戒告の懲戒処分とした。処分の発令は10日付。区によると、自宅から勤務先までの交通ルートの変更の失念などが不正受給の理由だとして、故意に通勤手当をだまし取ろうとした職員を確認できなかったという。高際みゆき区長は同日の会見で、「区民の皆さまに深くおわび申し上げる」と陳謝し、再発防止を図る考えを示した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
|