マンション投資、管理不全に拍車/管理費・修繕積立金不足も 都財務局が17日に発表した2024年の都内の基準地価(7月1日時点)によると、都内全域の住宅地は前年度から4・6%上昇し、12年連続でプラスとなった。都心部のマンションを投資目的で購入するケースが増えていることが一因とされるが、管理面での懸念もある。マンション管理に詳しい専門家によると、投資目的でマンションを購入した所有者は実際に住んでいないことから管理状況に対する関心が低いといい、「管理不全に陥りやすい」と警鐘を鳴らす。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。
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